定期テスト対策

この記事では、日々の定期テスト対策についてお伝えします。

あなたは普段どんなふうに定期テスト対策をしていますか?

人によってやり方はそれぞれだと思いますが、ここでは、私が実際に実践したテスト対策を紹介します。

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最短を目指そう

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最短を目指さないと、薬学生は忙しいし、やることも多いからやっていけないんじゃないかなと私は考えています。

定期テストの科目は10科目以上ある

定期テストの科目数って、学年により、変動するとは思いますが、少なく見積もっても10科目以上はありますよね?

大学入試のときなんかは、私立大学だと2~3科目、国立でも5科目ですから、結構な量ですよね。

それに、文系の学生に比べると、理系の学生は授業のボリュームも結構あります。

月曜日から金曜日まで、高校生並みにぎっしり講義が詰め込まれた時間割。

多くの時間が講義にとられるので、復習の時間を確保するのも大変です。

勉強は予定通りすすまないもの

勉強ってそもそも、予定していたスケジュールで終わらないものだと思いませんか?

私が大学生だったときはそんなことばっかりでした。

勉強を勧めているうちに、理解できない箇所にぶつかって、考え込んでいたら、あっという間に予定時間をオーバーして、それで勉強が嫌になって、手を止める→更にわからないとこが増えて余計時間がかかるということが結構ありました。

それと、その日の体調や、疲れ、モチベーションにも大きく左右されていました。

あなたはどうでしょうか?

忙しい大学生活

そもそも、大学生には他にもやることがいっぱいです。

サークル・バイト・趣味・友達と遊んだり恋愛したり、旅行したり、挙げればきりがありません。

これらの活動と定期テストを両立させるためには、やっぱり最短を目指すことが重要だと思えてきませんか?

ゴール確認

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最短を目指すうえで重要なのが、ゴールを確認することです。

この場合ゴールは過去問のことです。過去問を確認せず、闇雲に勉強するだけでは、遠回りしてしまう可能性があります。

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テストによって、必要な頑張り度合いが違う

実際に過去問をみくらべると気づくと思うのですが、教科や、教授の考え方によって、過去問って結構形式が変わってきます。

問題の内容を見てみると、

  • ほとんど過去問と同じような問題しか出さない
  • 毎年問題が総とっかえされている
  • 上の二つの中間のような内容

のように分類されます。

更に回答形式だけもみても

  • 選択問題
  • 穴埋め問題
  • 記述問題

に別れます。

もやは、過去問とほぼ同じような内容しか定期テストに出ないのであれば、極端な話授業の配布資料を復習する必要はないかもしれません。(ただし、教授が入れ替わったり、気まぐれがあったりして過去問と形式が全く変わってしまうこともないわけではないので、油断はできませんが)

逆に、そう取っ替えになってしまうようなテストでは、過去問を一生懸命暗記しても、ほとんど意味がない可能性が高いです。

そのため、過去問が、どんなふうに出されているかを分析することは、自分の努力を無駄にしないためにも非常に大切です。

定期テストの傾向別対策

これから、テストの傾向別に対策を見てみましょう
 

過去問とほぼ同じ問題が出る/選択肢から選ぶ問題

この場合は、先程も述べたように、過去問を徹底的に分析することが大切です。

早めに過去問をゲットするようにしましょう。

過去問は、出来るだけ古いものまでさかのぼれるといいと思います。

少なくとも5~10年くらいは欲しいところですが、あくまで目安でしかないので、手に入る範囲で構わないと思います。

過去問をゲットするために、サークルで代々受け継がれている過去問をコピーさせてもらいましょう。

サークルに入っていない場合は、友達に借りるようにしましょう。

毎年問題が総とっかえ/記述式がほとんどの問題

この場合も、過去問はゲットしておきましょう。

過去問がでない問題の場合、過去問を暗記しても意味はありません。

なので、逆にいえば、講義の配布資料の中で、「過去問でまだでていない問題」、あるいは「過去問に出たことはあるけど、随分昔にでたもの」が狙われる可能性があります。

それを調べる意味で、過去問をゲットすることは重要なのです。

最後に

さて、ここで一旦この記事は区切って、次の記事で、具体的にどのように過去問を分析するか、お話ししようと思います。

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