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なんと「めざましテレビ」に出演している三宅正治さんが、「急性胆管炎」で入院することに。

 

急性胆管炎とは一体どんな病気で、どれくらいしたら復帰できるのでしょうか?

調べてみました!

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めざましテレビ内での発表

 

めざましテレビ内で、昨日三宅さんの55歳の誕生日に、入院したことが発表されました。

せっかくのおめでたい日なのに…。

 

「55歳になるから、お互い健康にも気をつけようね。」

といっていた矢先なので、同じくめざましテレビに出演している軽部さんもビックリしたとのこと。

 

番組内で、本人のコメントも発表されています。

 

まさかの誕生日に人生初の入院とは!笑

忘れられない55歳のバースデーになりました。

今、内視鏡で処置をしていただき、痛みもなく落ち着いています。

きっとスリムになって帰ってきますのでお楽しみにぃ!

 

文面を見る限り、病状もそんなにたいしたことないみたいです!

よかった^^

 

また、番組内ではタレントの出川哲朗さんもつい最近胆管炎で入院していたことが言及されました。

では一体急性胆管炎ってどんな病気なのでしょうか?

 

急性胆管炎とは

 

体のなかには胆管といわれるものがあります。

胆管は肝臓で作られた胆汁を十二指腸へ送り込むための通り道です。

 

健康な胆管であれば、滅多に感染を起こすことはありません。

しかし結石などで、この通り道が狭くなり流れが滞ると、

普段は肝臓十二指腸の流れが、十二指腸肝臓に逆流してしまうことがあります。

 

逆流した結果、細菌が腸から侵入し、感染を起こしてしまうことがあります。

このように、胆管に細菌が感染して炎症を起こす現象が急性胆管炎です。

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症状は?

 

典型的な症状は以下の3つ(通称、シャルコーの三徴)といわれています。

  • 発熱
  • 黄疸(皮膚が黄色っぽくなること)
  • 右上腹部痛

 

診断は?

 

胆石は、油っぽいものを好んで食べるとできやすいので、食生活を確認します。

また、触診して痛みがあるかを確認します。

血液検査で、肝機能や炎症反応を調べたり、MRIやCTといった画像検査も行われます。

 

治療法は?

 

まず、胆管のつまりを解消することが最優先です。

そのために、胆管にチューブを挿入する手術を行います。

 

方法としては、三宅正治さんがおっしゃっているように、内視鏡でチューブを胆管に差し込むことができます(場合によっては、お腹の皮膚表面からチューブを入れる方法や、開腹手術が必要なこともあるみたいです。)

 

手術前には、絶食したり、点滴、抗生剤での治療も行います。

 

そして、手術後病態が安定したら、つまりの原因となった胆石などを取り除く処置に入るようです。

 

 

入院期間は?

 

出川哲朗さんは1週間程度入院されていたとのこと。

個人差はあるものの数週間単位で退院できるのが一般的なようです。

 

予防法は?

 

原因でも述べたとおり、脂っこい食事をしていると胆石ができやすいです。

できるだけ油っこいものは控えて、健康的な食生活を心がけましょう。

 

中性脂肪やコレステロールの値が高い人は要注意です!

ちなみに、コレステロールについては、こちらのページで詳しく説明しているので良かったら、参考にしてくださいね。

 

【関連記事】【ためしてガッテン】コレステロールの新常識と対策まとめ

 

 

今回の三宅正治さんの入院ですが、自身お元気なコメントをくださっているので回復は早そうですね。

 

近々元気なお姿をみることができそうです!

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