こんにちは!

 

だんだん寒くなってきましたね。

 

もうすぐ、クリスマス。

 

お店にはクリスマスケーキが並び、街は色とりどりのイルミネーションで彩られます!

 

一年のうちでも華やいでいる季節ですよ!

 

ただ、みんながみんな、クリスマスでどきどき、ワクワクしているわけではないんです。

 

そんなクリスマスを素直に喜ぶことのできない、「クリぼっち」の哀しく、しかしたくましい生態を、ひもといていこうと思います。

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クリぼっちの意味とは?

alone

そもそもクリぼっちとは、

 

「クリスマス」の前2文字のクリ

 

 

「ひとりぼっち」の後ろ3文字の“ぼっち”

 

が、合体してできた造語です。

 

2012年頃からにわかに使われ出した造語で、その歴史は意外に新しいです。

 

クリスマスなのにひとりぼっちという、哀愁が短い言葉に見事に凝縮されていますね。

 

一般的には、恋人のいない、若い~中年の男性や女性のことをさして言うことが多いです。

 

クリぼっちが生まれた背景

 

そもそも、どの時代にも、クリスマスシーズンに恋人のいない、若い~中年の男性や女性なんてたくさんいました。

 

ただ、それが急に最近になって、クリぼっちという言葉で強調されるようになったのです。

 

どうしてでしょうか?

 

雑誌の特集とクリスマス商戦の経済効果

「クリスマス=恋人と過ごす」という構図ができたのは、1980年代後半に、若者向けの雑誌がこぞって、恋人と絡めたクリスマス特集を掲載するようになってから。

 

また、クリスマス商戦のケーキやプレゼントの売れ行きがあがるという経済効果も相まって、ここ20年で、現在のような形になっていきました。

 

スマートフォン・SNSの発達

sns

一昔前までは、ケータイ電話なんてものはなく、家の固定電話や手紙でやりとりしていました。

 

恋人同士の連絡も、そうそう頻繁にとれる物ではありません。

 

しかし、近年急速にケータイ電話、スマートフォンが普及したおかげで、いつでもどこでも気軽に連絡がとれるようになりました。

 

そしてtwitterやfacebookの台頭で不特定多数のひとと「つながり」をもつことが当たり前の時代に突入。

 

タイムラインを覗けば、否応なしに、他のみんなのリア充自慢が目に入る…。

 

もちろん、その中にはクリスマスに恋人同士で過ごす男女の楽しげな写真も…。

 

こんな時代にあっては、よけい「クリスマスに一人っきり」というシチュエーションに余計孤独を感じやすくなるのかもしれませんね。

 

 

しかし、だからといって、世の中のクリスマスイメージに負けるのも、なんだかシャクではありませんか?

 

これだけ、多様な生き方が叫ばれている現代!

 

クリスマスの過ごし方だってそれぞれでいいはず!!

 

なので、クリスマスにひとりでも全然楽しめる、むしろその方が楽しめる!過ごし方をまとめましたので、参考にしてみてくださいね♪

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仕事に没頭する/残業する

 

現代人は忙しいです。365日仕事に追われています。

 

世間がどんなイベントで騒いでいようと関係なく、仕事は続いていきます。

 

みんなが浮かれて遊んでいるとき、しっかり仕事をして、周りの人と差をつけましょう!

 

クリスマスを完全室内で過ごす

home

クリスマスはどこもすごく混んでいますし、物価も高くなります!外は寒いし人混みで風邪をもらっては大変!

 

室内で過ごすことも賢い選択かもしれません。

 

ゲームをする

 

据え置きのゲームでも、インターネットゲーム、スマホアプリなど、大好きなゲームに没頭する時間にあててもいいですね。

 

ドラマ/テレビ/映画を観る

 

録り溜めておいたドラマやテレビを観たり、気になっていた映画のDVDをこの機会に観ても楽しめそうですね。

 

それでも、一人が寂しいときは…

ちょっぴり心細くなったら、SNSの掲示場などで、同士と愚痴をこぼし合ってもいいでしょう。

 

そうすると、案外同じ境遇の人が多いことがわかり、気分が楽になるかもしれません。

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友達と友情をたしかめあう

friends

恋人は別れてしまえばおしまいですが、友情は一生です!

 

そんな友達と過ごす時間を大切にしましょう♪

 

一緒にカラオケに言ったり、レストランやレジャーホテルで女子会もいいでしょうし、誰かのお家に集まってプレゼント交換会をしても楽しいかもしれません!

 

アクティブに出会いを求める

 

クリスマスに恋人がいなくて焦るのは、ほかの人も同じ。

 

それだけ、男女出会いを積極的に探しやすくなる時期と言うことでもあります!

 

クリスマスに開かれている、男女交流イベントに積極的に参加したら、思わぬ出会いがあるかもしれません…。

 

もしそこで出会いがあれば、来年からまた違う形でクリスマスを楽しめそうですね♪

 

家族と絆を確かめあう

 

実家暮らしの場合は、家族にケーキやプレゼントを買ってもいいですね。

 

からかわれるかもしれませんが、なんだかんだ言って結局は喜んでくれるはず!

 

クリスマスは、もともと家族が一同に集まって愛情をたしかめあうことにルーツがあります。

 

その対象が必ずしも恋人でなくてもいいんです。

 

大事な家族と、一緒に過ごすクリスマスも十分素敵だと思いますよ。

 

あえて特に普段と変わったことはしない

 

クリスマスだから、こうしなきゃいけないああしなきゃいけないということはないんです。

 

それは世間が勝手に騒いでいること

 

そう割り切って、まったく普段通りに過ごしていくだけで、あなたのクリスマスは平穏に流れていきます。

 

 

年に一度のクリスマス、

 

あなたに一番あった方法で過ごしてくださいね♪

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