学校の音楽の授業でかならずだれもが経験する「歌のテスト」

みんなの前で歌うのって緊張しますし、歌が苦手ならなおさらですよね。

同じクラスの人は笑っているように感じるし、先生はこちらの緊張や恥ずかしさなんてお構いなしですし。

 

そんなあなたが、歌のテストを乗り越えるのに役に立つ情報をご紹介していきます!

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緊張するのは当たり前

microphone

普段大勢の前で何かを発表する機会ってなかなかありませんよね。

なのに、いきなりクラスの何十人の前で発表しろといわれたら緊張して当たり前です。

しかも発表する内容が自分の苦手なものならなおさらです。

 

音楽の先生も自分が歌が得意だから平気で生徒に発表してみろと言いますが、もし自分が音痴だったら絶対生徒に気軽にそんなこといえないと思います。(苦笑

 

歌のテストは緊張するし、嫌だなぁとも思うでしょうけれど、それはあなただけではないんです。

だから緊張する自分ダメだなとか思わずに、緊張するのは当たり前なんだと開き直ってみてください。

練習しよう

sing

緊張するのは当たり前ですが、緊張しすぎると声がひっくり返ったり、音程をハズしたり、小さな声しか出せなくなってしまいます。

そうすると余計恥ずかしい思いをしてしまいますし、下手したら先生からやり直すようにいわれてしまうかもしれません。

ここは、やり直しがないように一発で決めたいもの。

 

そのためには、課題曲の練習が大切です。

苦手だから練習なんてしたくないという思うかもしれません。

でもクラスの何十人が時間内でテストをするので、歌うセンテンスもそこまで長くないはず。

練習もそこまで大変にはならないはずです。

 

本番で少しでも上手くいくように、練習してみてくださいね。

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練習方法

musical note

楽譜を読むのが苦手な人でも簡単に練習できる方法をご紹介します。

練習は短時間でいい

練習は基本的に短時間で大丈夫です。

1~2時間も練習すると疲れてしまいますし、嫌になって練習自体やめてしまう可能性があるからです。

それではもったいないです。

 

1日15~30分程度練習できればいいかなと思います。

ただし、できるだけ継続して、毎日練習できるのが理想です。

 

※ここで提示した練習時間はあくまで目安です。あなたの部活や勉強の忙しさ、歌の難しさ、テストまでの期間によっても違ってくるので、自身で調整してみて下さいね。

音源と楽譜を用意

YouTube

まず、課題曲の音源と楽譜を用意しましょう。

楽譜はおそらくすでに先生から配られていると思います。

問題は音源です。

でも今はYouTubeがありますし、課題曲になるのもメジャーな曲だと思うのでYouTubeで十分探せると思います。

もしYouTubeで見つからなくても、学校や近所の図書館のでCDを探したり、ちょっとお金はかかってしまいますが、スマホで1曲200円前後でダウンロードすることもできます。

 

音源は伴奏と歌、両方同時収録されているものにしましょう。

伴奏のみだとの効率が下がってしまいます。

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音源に合わせて一緒に歌う

音源を入手したら、音源に合わせて一緒に歌ってみましょう。

大きな声で歌う必要はありません、自分に聞こえるくらいの大きさでOKです。

苦手な箇所の再生時間をメモ

何回かCDに合わせて歌ってみると、お手本と同じようにスムーズに歌えるところと、どうしても音程やリズムが外れてしまうところが分かるはずです。

上手く歌えない場所には印をつけておきましょう。

そして、そこが音源を再生して何分何十秒のところなのかも楽譜にメモしておいてください。

苦手なところだけ繰り返し練習

歌で上手く歌えないのは、だいたいいつも同じ場所のハズです。

苦手な箇所だけを再生し、音源に合わせて歌う練習をしてみましょう。

楽譜に書き込みをする

musical score

時々音源を一時停止して、楽譜に書き込みをしましょう。

具体的にはこんな感じです。

  • どうしても長く伸ばし過ぎたり、逆に短くし過ぎてしまう→伴奏のどの音と合わせて歌ったらいいか確認してメモする
  • 音程が高すぎたり低すぎたりする→低め(高め)に歌うようにメモをする

 

特に、リズムや、音の長さを正確に歌うためには音符の長さがなんとなく分かっていると便利です。

でもここまで頑張るとハードルが上がってしまうので、もし余裕があったら勉強する、先生に教えてもらうくらいに考えておいてください。

 

このように練習を重ねていけば、だんだん自信がつき本番でも緊張しにくくなります。

歌のテストが一発合格となるように応援しています!

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