「勉強、やるきでなーい!」

 

私やあなたを始め、大学生を経験あるいは現在満喫中なら、かならず直面する問題ですよね。

勉強なんてする暇があったら、ぶっちゃけ、友達とかと遊んだり、買い物とかしたいじゃないですか。

 

でも、勉強はしないといけない。

「だって単位とんないといけないし」

「だって卒業しなきゃいけないし」

 

やる気はでないけど、頑張んなきゃいけない。

頑張って、勉強しなくちゃいけない。

 

そんな、悩めるあなたのために、対処法をご紹介しようと思います。

 

やる気なんてなくても頑張れる活動と、やる気がないと頑張れない活動

 

そもそも世の中の活動は、2つに分類できると思います。

ずばり、

 

  • やる気なんてなくても頑張れる活動
  • やる気がでないとで頑張れない活動

 

で、その2つを分ける基準は、単純明快

 

楽しいか、楽しくないか。好きか、好きじゃないか。

fun

これに尽きます。

 

たとえば、友達と遊んでるときって楽しいですよね?

すきなアニメ観てるときも楽しいですよね?

スマホゲームなんかしてるときも、時間を忘れて画面をガンみしていませんか?

 

こういうことするときって、いちいち「やるきがどうこう」なんてこと考えます?

そんなこと考えるまもなく、活動にのめり込んでますよね?

 

それと比べて、どうでしょう?

 

部活動の筋トレとか、みっちり組まれた練習とかって楽しかったですか?

それは、もちろん好きな部活動の練習ですから、それなりに好きという気持ちはあったと思います。

でも、同じことを何回も繰り返す練習や、体力ぎりぎりまで試される練習って、やっぱり、一概に楽しいといえないと思うんですよね。

 

それでも、なんとかやる気を出して、頑張って、学生生活の3年間とかの間、ずっと継続できたわけです。

 

勉強でやる気がでないあなたにとって、勉強って残念ながら、

やる気がないとで頑張れない活動

に分類されちゃってると思います。

 

で、どうしたらいいかというと、私からの提案は2つです。

 

勉強を、

  • やる気なんてなくても頑張れる活動に関連づけてみる。
  • やる気がでないとで頑張れない活動に関連づけてみる。

では順番に詳しく見てみましょう。

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勉強を「やる気なんてなくても頑張れる活動」に関連づけてみる

 

やる気なんてなくても頑張れる活動とは、友達との遊び・ゲーム・アニメを観てるときなんかのことです。

こういう活動って、そもそもやる気を起こそうなんて思わなくても、自然とできちゃいますよね。

それにあやかってしまおうというわけです。

 

勉強の内容と好きなことをくっつける

love

わかりやすいのが、歴史の授業ですかね。

一時期”歴女”という言葉がすごくはやりました。

歴史上の人物を題材にしたアニメとか、漫画とかのファンたちが、それを好きすぎて歴史にも詳しくなってしまうという現象がありました。(今も続いてるんだと思います。)

好きというパワー恐るべし(笑

これを勉強にも活かしちゃいましょう!

 

たとえば、勉強でゴロを作るとき、そのなかに、ちょこっと、自分が好きなキャラクターの名前とかを入れるだけで、大分暗記の効率が違いますよ!

 

なんの意味のないゴロだと、すぐ忘れちゃったりするんですけど、そこに自分の好きな単語が入るだけで、ぱっと思い出せたりするんです。

 

だまされたとおもって、一度お試しあれ。

 

それか、勉強やる気でないなーってときに、好きなキャラクターを想像して、

「頑張れっ!」って応援してもらうところを想像してみる。

…どうですか?頑張れそうな気がしてきません?

 

はたからみるとちょっとキモいですが(笑

 

でも、自分の脳内で起こってることですし、結果的に勉強できたら何でもOKですので気にしない、気にしない!

 

勉強をゲームだと思ってみる

ゲーム

たぶん、ゲーム大国日本に生まれたからには、あなたも、何かしらのゲームは好きだと思います!(大きな偏見)

 

で、そういうゲームをしてるときなんですけど、

レベル1の状態でラスボスに戦いを挑みますか?

 

当然しないですよね?

 

地道に経験値を上げたり、武器をそろえたりしますよね?

結果プレイ時間がとんでもないことになってご両親に怒られたり(笑

 

ゲームの世界だと当たり前にやってることだと思いますけど、勉強だとなんかできないんですよね。

ちょって勉強してみてだめだと思うと、

「もうやだなー。やる気でないなー」

となりがちです。

 

でも、考えてください?

初期レベルでラスボスを倒せませんよね?

経験値あげるまでに総プレイ時間はすごいことになりますよね?

 

だから、勉強してるときも、

「あー。まだレベル1だわー。経験値あげないとー。」

「やったー!レベルが上がったー」

なんて考えながらすると、ちょっぴり楽しくならないかなーと思います。

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勉強を「やる気がないと頑張れない活動」に関連づけてみる

 

これは先ほども言った、部活動のきつい練習とかの例ですね。

きつい練習でも乗り切れるのはいくつか理由があると思います。

 

仲間がいる

 

仲間がいるのは大事です。

仲間がいるから、頑張ろうって思えます。

逆に、かっこわるいとこなんて見られたくない!というプライドから、いつも以上に頑張れてしまえたり(笑

 

勉強って、ほっといたらすぐ孤独な活動になっちゃうんですよね。

でもそこをあえて、仲間を作ってみてもいいと思います。

 

分担して予想問題を作ってみたりしてもいいですし、成績を競ってもいいかもしれません。

「あいつには負けたくない!」っと思って頑張れそうじゃないですか?

 

それにつらい経験って、一人で抱え込んでいるとほんとに辛いだけですけど、つらさを共有できる仲間ができると、逆に楽しく思えたりもするんですよね。

 

時間が強制される

timer

それと、部活動の時間って強制ですよね。

「この日の何時から何時まではここで練習」

みたいに時間と場所を指定して強制的に参加させられる。

 

だから、「つらいなー。やだなーっ」と思ったとしても、自動的に練習時間が終了するまでは頑張る羽目になります。

 

だから、あなたも、普段「勉強、やるきでないなー」とは思っていても、

 

授業中はたぶん勉強しますよね?

 

なんでかというと、授業中は「教室で何時まで勉強する!」と”場所”と”時間”とが強制的に決まっているからです。

(授業をエスケープしてたり、睡眠学習していたり、友達との近況報告にいそしんでいなければの話ですけど(苦笑)

 

でも自宅でとか、自分の力だけで勉強しようと、自分で強制するのは大変!なので、こんな感じで物理的に工夫してみましょう。

 

場所を変える

 

図書館でもいいですし、自習室でもいいです。

個人的にはカフェもありですね。

お金をお店に払った分、「もととらなきゃ!」と思って勉強しますから。

 

タイマーをかける

 

タイマーをかけるのがおすすめです。

次にタイマーがなるまで頑張ろうっと思えば、後は、そこまで自動的に頑張るだけです。

最初は、勉強する時間は5分とか10分でも全然OKです。

だって、そもそも「やる気だないなー」なんて考えてる間なんて、1分たりとも勉強してませんから。

それに比べたら5倍も10倍も勉強してることになります!

 

最初5~10分だと思っていた勉強も、案外初めて見ると、ハマったりするものです。

そしたら次のタイマーの時間を15分とか30分とかに少しずつ伸ばせばOKです。

 

ただ、いちいちタイマー設定するのって、結構めんどくさいんですよね。

なので、この「Focus Keeper」というアプリがおすすめです。

 


自動的に、作業時間と、休憩時間まで設定してくれるスグレモノ!

 

それだけでなく、(作業時間→小休憩)をお好みのサイクルで繰り返した後、まとまった休憩時間の設定まで行ってくれます!

数あるタイマーアプリをDLしましたが、洗練され、かつ無駄を省いたデザインで群を抜いていました。

有料版と無料版がありますが、無料版でも十分です!

一度DLしてみる価値はありますよ~。

 

まとめ

  • 世の中の活動は「やる気なんてなくても頑張れる活動」と、「やる気がないと頑張れない活動」の2種類ある。
  • 「やる気なんてなくても頑張れる活動」…友達との遊び・ゲーム・アニメ
  • 「やる気がないと頑張れない活動」…部活動などの辛い練習
  • 「やる気なんてなくても頑張れる活動」に関連づけよう!…歴女やゲームの攻略
  • 「やる気がないと頑張れない活動」に関連づけよう!…仲間を作る。時間強制
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